更年期障害の症状 ~ 鬱(うつ)病、うつ症状

ホルモンバランスの乱れから、更年期鬱(うつ)が起こることもある中年期

 

簡単で効果のあるホームケアの方法を、このページの下の方に示しています。

 

ホルモンのバランスが崩れていろいろな症状が起こるこの時期に、うつ状態を合併する人も多く、「更年期鬱(うつ)」は良く知られています。

 

更年期は、エストロゲンの分泌量が急激に減ってしまうため、ホルモンのバランスが乱れて、ストレスに弱くなり、感情のコントロールがしにくくなってしまうのです。

 

その上、家族(子供、夫、両親)の問題や、環境の変化、社会との関わりなど、ストレスとなる要因がとても多い時期でもあります。

 

そして、この中年期は、思春期と同じくらい、精神的に不安定になる時期なのだそうです。
(中年クライシス・中年期危機などとという言葉があるほど)

 

更年期 鬱 (うつ)で睡眠障害

 

特に理由は無いけれど、涙もろくなったり、気分が晴れない、気持ちが沈む、落ち込みが激しい、人と会うのが億劫だ・・・

このような精神的な不安定さは、更年期の方からよく聞かれます。

 

どのような人が、このような症状に陥りやすいかというと、今まで一生懸命、まじめに頑張ってきた人ほど、なりやすい傾向にあります。

 

更年期鬱(うつ)は、どのように回復していくかという点については、発症した時が最悪の状態とは限らず、どんどん悪化していき、最低最悪になって、そこから回復していく場合もありますし、早期に適切な処置を受ければ、軽くすむこともあります。

 

いずれにしても、一生続くということはありません。

 

ご家族の方も大変ですが、ご家族の方のサポートが大きな力になります。

 

更年期鬱(うつ)には家族のサポートを

 

鬱の状態の人は、励ますと逆効果になると言われていますので、良いのは話を聞いてあげることです。

 

時には同じ話を何回もするかもしれませんが、これがどの薬よりも効果的だそう。

 

更年期 鬱(うつ)を家族でサポート

 

それから、倦怠感から何もしたくなくなっている時にも、理解が必要です。怠けていると思わず、休ませてあげて下さい。

 

「死にたい」という言葉が出てくるかもしれません。でも、そうはいっても本当に死にたいわけではないのです。

 

「死ぬほど辛いのをわかって欲しい」ということなのです。

 

とはいえ、「私が生きていれば皆に迷惑だ」という意味あいの言葉が出てきた時には、特に注意が必要です。

 

今、本当に生きていたくなくて、自ら命を絶ってしまう人が後を絶ちません。社会全体で取り組んでいかなくてはいけない問題だと思います。

 

まずは、周囲の人が気づいて、気にかけてあげましょう。

 

あとは、本人に気づかれないように、一度心療内科に連れて行かれるのも良いと思います。

 

更年期障害は、鬱(うつ)の場合でも、必ず良くなりますので、希望を持って乗り越えてくださいね。

 

なお、鬱に良いサプリといえば、「セントジョーンズワート」というものがありますが、病院からの処方薬を飲んでいるのであれば飲めません。

 

処方薬を飲んでいないのであれば、お試しになっても良いかもしれませんね。

 

更年期鬱に良いサプリメント

ファンケルやDHCなどで買えます。でも海外のものの方が効果が高いようです。

 

脳に幸せ感をもたらす物質、セロトニンを摂取する

 

脳内にセロトニンという物質が少ないと、うつ病指数が高くなることは、実験でも確かめられているそうです。

 

セロトニンとは、「幸福感」をもたらす神経伝達物質です。

セロトニンを増やすことで、

 

◆ ストレスに強くなる

◆ 感情のコントロールや心のバランスを保つことができるようになる

◆ よく眠れるようになる

 

などの効果がありますので、積極的に増やしていきましょう。

 

更年期鬱(うつ)改善に役立つセロトニン

 

セロトニンを摂取するには

 

セロトニンの材料の一つに、トリプトファンというアミノ酸があります。

 

トリプトファンは、肉類やプロセスチーズ、アーモンド、牛乳などの食品に多く含まれています。

 

セロトニンを増やすには、朝しっかり食べると良いようです。

 

トリプトファンとビタミンB6を組み合わせることで、セロトニンが生成されます。是非、ビタミンBも一緒に摂りましょう。

 

トリプトファンが多く含まれる食品

・カツオ・マグロなどの赤身肉

セロトニンを作るトリプトファンとビタミンB6の両方が一度に豊富に摂れるのでオススメ!

・ 豆腐、豆乳、納豆、みそ、チーズ、ヨーグルト

ナッツ類(アーモンド、ひまわりの種など)

・卵

・バナナ

ビタミンB群

ビタミンB1・・・豚肉や魚、玄米、豆類など
ビタミンB2・・・レバー類やウナギ、牛乳、大豆や大豆加工品、イワシ、サンマなど
ビタミンB6・・・カツオ、サンマ、サツマイモ、バナナ、小麦麦芽、ニンニクなど
ビタミンB12・・・レバー類や、サンマ、イワシ、カキやアサリ等の貝類など
葉酸・・・菜の花、エダマメ、ブロッコリー、いちご、アボカドなど
ナイアシン・・・タラコ、カツオ、レバー類、玄米など

 

 

薬の副作用には気をつけたいです

 

心療内科などに相談すると、うつ病に効果のある薬を処方してくれますが、ここで心配なのが薬の副作用です。

薬には何かしら、副作用が引き起こされることは確かなのです。

 

薬を飲む女性

薬を飲んでいると、不安な気持ちや不眠の症状が緩和されますが、薬を飲むのを止めると、また症状が戻ってきてしまいます。

 

そして、長期にわたって薬を飲んでいると、薬が効かなくなって、どんどん量が増えていって、薬から抜けられなくなってしまうのです。

 

(そうなる前に、何かしらのキッカケがあって抜けられた人は幸運ですね)

 

薬に頼っていては、なかなかうつ病は治らないのです。

 

何とか薬に頼らずにうつ病を治そうではありませんか。それには周りの人の協力が必要不可欠です。

 

何でも良いのです。ある日、どこかに連れ出してくれた・とか、こういうことでうつ病が治るケースもよく聞きます。

 

ここ数年「薬に変わってサプリメントでうつ病の対策をしよう」という流れになってきています。

 

うつ病は、ストレスやホルモンバランスの乱れが原因の一つとされていますので、更年期障害でうつの方は、このホルモンバランスを整えてあげることによってうつ病を改善することが出来ます。

 

今注目の成分「エクオール」とは?

 

何となく体調が悪い、頭痛、イライラ、疲労感、不眠などの不定期愁訴に 効果を発揮する成分があります。

それは「エクオール」という物質です。

 

「エクオール」は、大豆イソフラボンを摂取したときに、腸内で代謝されてできる物質のことです。

 

下の表をごらんください。HRTとは、ホルモン剤治療のことなのですが、ホルモン剤治療と比べてこのとおり、同じように症状が軽くなっています。

 


     (浜松町ハマサイトクリニックの臨床試験結果

 エクオール 症状の重さの変化1

エクオール 症状の重さの変化2

エクオール 症状の重さの変化4


ホルモン剤治療と同じような効果を発揮する上に、
サプリメントなで副作用が無く安心なのです。

 

こちらの記事も合わせてどうぞ

 

>>>注目の成分「エクオール」は更年期障害に効果なし!?

 

エクオールは私も摂っていますが、早い段階から肩こり、イライラ、気分の浮き沈み、肌荒れに効果を実感できています。

 

更年期障害 エクオール1

 

食品以外でセロトニンを増やす方法

自宅で手軽にできる、セロトニンを増やす方法をいくつかご紹介します。

 

◆  思い切り泣く
週に一回でも思い切り泣くと、セロトニンが増えて頭がスッキリするそうです。

 

◆  朝起きたら、太陽の光を浴びる
朝の太陽の光を浴びるとセロトニンが分泌が促されます。

 

◆  がんばりすぎず、適度にさぼる

 

◆  深呼吸する

 

◆  10分~20分程度のウォーキング
一定のリズム運動がセロトニンの分泌に良いのだそう。

 

◆  首を回す

 

うつ症状の緩和にプラスになるホームケアをご紹介しましたが、ご心配な方は、専門的な医療機関にご相談されることをオススメします。

 

 さわやかな緑の効果

 

うつ病の時には、何かを考える気力もなく、思考停止してしまったり、集中力を欠いてしまったり、頑張って活動しても、一度スイッチが切れるとなかなかオンにならなかったり、酷いときには布団から起き上がれなくなることもありますよね。

 

早くそんな状況から抜け出したいですが・・・。

 

焦らずに、出来ることから対処していきましょう。

 

更年期障害 サプリメント

 

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